昨日の原油価格は3.27%の下落。
終値は63.36ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の安値は61.95ドルであった。
出来高を伴いながらの大きな下落となっている。
一時50EMAを割ってきており、強めの売りが出ている。
昨日の記事にも買いたが、65ドル付近での値動きに注目していた。
昨日の記事;WTI原油~欧米の経済再開を楽観視
開場早々にこの価格帯を割ってきたため、買いポジは利確してある。
次に1時間足チャート。
昨日は日本時間の午前10時には、200EMA割れとなっている。
ここがちょうど65ドル。
結局、64ドル台後半でポジションは利確してある。
今後も買いのタイミングを計りたい。
現在、良い位置にあるので再び買いを仕掛けていきたいと思う。
下値目途は63ドル。
最後にファンダメンタルズ。
ワクチン接種の普及に伴い、欧米での経済回復が顕著となっているが、原油消費量はまだコロナ前のレベルに追い付いていないようだ。
これからさらにワクチンの接種率が上がれば、それに伴い原油消費量も増えていくことが予想される。
需要回復が緩やかに進む一方で、原油供給も増加が見込まれる。まず、OPECプラスはさらなる減産幅の縮小を志向するだろう。OPECプラスの協調減産の枠組みに入っていないイランは足元で産油量を増やしている。さらに、イランは核合意を巡る関係国との協議を開始しており、先行き本格的に原油供給が増える可能性も意識され始めている。
今朝は以上!
本ブログ主”ゴエモン”のメイン口座
金・原油先物CFD取引ならスプレッド日本最狭のGMOクリック証券一択!
↓↓↓↓↓↓
姉妹サイト『孤高の投資家育成プログラム』”TheInvestors"もよろしく!
金・原油先物CFD取引ならスプレッド日本最狭のGMOクリック証券一択!
↓↓↓↓↓↓
姉妹サイト『孤高の投資家育成プログラム』”TheInvestors"もよろしく!
【トレード結果】
- WTI原油;(62.13L×100、63.93L×100)⇒64.82C
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ