NY金~金利は上昇する可能性が高い

2021年5月6日木曜日

おはようさん！

昨日のNY金の終値は1786ドル。

高値は1788ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。

昨日の安値は1770ドル。

再び、20＆50EMAで反発している。

当然だが、とても強く意識されている価格帯である。

次に1時間足チャート。

引けにかけて買い優勢となっている。

高値付近で引けており、本日もこのまま上昇基調が継続する可能性がある。

ショートポジは1800ドル超でロスカットの予定である。

最後に米10年債利回りの日足チャート。

4日続落となっている。

現在は50EMAがサポートラインとして機能している。

このラインを割ってくる可能性は低いと見ている。

従って、ここから反発局面になると予想している。

マーケットは依然としてイエレン財務長官の発言の影響を受けている。

イエレン長官は３日収録されたアトランティック誌とのインタビューで、「米経済が過熱しないよう確実を期するには、金利はやや上昇せざるを得ないかもしれない」と発言。「金利の極めて小幅な上昇につながる可能性がある」と付け加えた。

「私は予想したり、推奨しているわけではない」と説明。「米金融当局の独立性を尊重する人がいるとすれば、それは私だ」と言明した。

今朝は以上！

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