昨日の原油価格は1.59%の下落。
終値は62.42ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の出来高は直近のものと比べて大きく増加している。
そして、先週から続いていたもみ合いを下放れしている。
安値は20EMA付近で支えられている。
50EMA付近までの押しを待っていたが、62ドルを割ったところで反発している。
昨日の記事では62ドル付近までの押し目でロングエントリーと明言していたが、その通りに買いで入ってある。
次に1時間足チャート。
NY時間に入った途端に大陰線を付けている。
そして、200EMAをオーバーシュートした後、すぐに反発している。
ここがちょうど62ドルを割り込んできたタイミングである。
さらに売りが継続するかと思ったが、24時になると買い優勢に転換。
引けにかけては断続的な買いが入っている。
最後にファンダメンタルズ。
このタイトルにもある通りである。
これは2月の減産順守率と比較してほぼ横ばいとなっている。
そして今朝はもう一つ。
以下にまとめておく。
- 昨年の原油需要急減時に先進各国の貯蔵タンクに蓄積された余剰分は、今年2月時点で5分の1程度を残すだけとなっていた。
- エド・モース氏は「経済協力開発機構(OECD)全体の商業用原油在庫は既に5年平均の水準に戻っている」と指摘。「余剰分は、恒久的な原油備蓄を行っている中国にほぼ完全に集中している」と述べた。
- シティグループは、需要がさらに回復し、世界の在庫が今年下半期に日量220万バレルのペースで減少すれば、北海ブレント原油は1バレル74ドルもしくはそれを超えて上昇する可能性があると予想
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.13L×100
- NY金;1778.98S×100