昨日の原油価格は7.72%の暴落となっている。
終値は60ドル割れの59.61ドル。
まずは日足チャートを見てみよう。
大きな出来高を伴いながらの大陰線。
20EMAどころか、50EMAまで下落している。
予定通り63ドル割れでロングエントリーをしたのだが、NY時間に入った後、さらに下落の勢いが加速。
61ドル台でロスカットとなった。
1時間足チャートを見てみよう。
NY時間に入った後から下落の勢いが増しているのがわかると思う。
その後は弱い戻りを見せながら、引けまで一本調子で下落している。
安値で引けているため、テクニカル的には本日も軟調な展開になる可能性が高い。
現在も買いで入ることを考えているが、もう少し値動きを観察したいと思っている。
市場のインフレ進行懸念は未だ残っており、それに歩調を合わせるように原油高が進行していたが、相場は何が起こるかわからないものである。
欧州でコロナの感染が再び拡大を見せているようだ。
それが、市場心理を悪化させ原油価格の暴落を引き起こしたという分析である。
誰もがワクチン接種開始と感染拡大抑制策の緩和を歓迎し、市場では需要回復の最善のシナリオが織り込まれていた。しかし欧州は完全にこの路線から脱落した。ポーランドとイタリアのロックダウン(都市封鎖)実施で、需要改善見通しとそれに伴う原油価格の上昇が打撃を受けている
またドル高が原油価格下落の引き金になったという記事もある。
しかし、若干ドル高であるのは間違いないが、それほど大きく上昇しているわけでもなく、これはかなり微妙な分析だと思う。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;62.89L×100⇒61.45LC
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1737.64S×100S