インフレの進行リスクから、現在のマーケットはグロースからバリューへのシフトが起こっている。
そして、それを察知した一部投資家らはポートフォリオの転換をしているようである。
バリュー株が上昇しているから、バリュー株へ投資というわけだ。
個人的な話だが、2020年3月の暴落以来、高配当ETFを買い漁っていた。
そのETFはツイッターでもぼろくそに言われていたのを覚えている。
追い打ちをかけたのが、減配である。
高配当ETFを買う目的は分配金であるので、それが棄損してしまったら持っている意味がなくなる。
中には手放した人も多かったようだ。
(株価が下がっていたの明白な事実だが)
周囲がぼろくそに言っている中、買い向かうことができた人は、現在かなりの含み益を得ていることになる。
しかも、今月(3月)に増配を発表しいてる。
従って、含み益に加えて分配金までもらえるというわけである。
昨日、こんなツイートをした。
最近「PFをグロースからバリューへ転換」した方が良い、みたいなツイートを見かけます。確かに今はバリューのターンです。しかし、遅きに失している感が否めない。ぼくなら、今こそ「バリューからグロースへ転換」だと思う。株取引では、多くの人の逆をやれば、大概儲かる。その逆は言わずもがな。
— Goemon (@Goemon_ryugi) March 20, 2021
高配当株は2020年に買い集めておくのが得策であったことは確かである。
それは、個人的な経験からも明らか。
そして、今バリュー株が値上がり始めたら、躍起になって買い漁るというのは、このツイートにあるように遅きに失している。
今買うべき株はグロースである。
なぜなら、現在一番やられているのがグロース株だからである。
そして、案の定、ツイッターでは「グロースは売れ」のようなことになっている。
まるで、昨年の「バリュー株は売れ」と同じである。
答え合わせはQ2またはQ3当たりにできるのではないだろうか。
2020年、グロース株に劣後していた高配当バリュー株(ETF)を買い漁っていた。その結果、現在PFは大きくプラスで維持できている。
— Goemon (@Goemon_ryugi) March 20, 2021
そして、現在のマーケットは真逆、つまりグロース株がバリュー株に劣後している状況。今何を買うべきかは明白ですね。
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【トレード結果】
- WTI原油;62.89L×100⇒61.45LC
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1737.64S×100S