昨日のNY金の終値は1825ドルであった。
4日続伸後の調整安となっている。
高値からおよそ20ドルの下落。
まずは日足チャートを見てみよう。
出来高はかなり減少している。
よって、昨日の下落は利益確定の売りであろう。
積極的な売りではないと見ている。
現在は200EMAで支えられて引けている。
まずはこのラインを維持できるかどうかに注目である。
ただし、直近の値動きを見るとこのラインをそれほど強く意識されていないようである。
次に米10年債利回りの日足チャート。
押し目もそこそこに切り返してきている。
非常に強い値動き。
昨日のNY金の下落は、米10年債利回りの上昇も強く影響しているだろう。
まだまだ低いレベルでの推移となっているが、今後さらに上値を追う展開となる可能性が高い、
市場もそれを織り込んできていると思う。
「最大雇用まで緩和継続」 FRB議長、インフレ容認姿勢
パウエル議長の発言を以下に抜粋。
- 当面は2%を上回る物価上昇率を目指す
- 雇用の最大化まで現在の政策金利を維持し続け、最大雇用へ十分な進展がみられるまで現在の量的緩和政策も続ける
- まず経済を強くするのが優先で、財政問題はその後の議論だ
参考まで。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;52.11L×100
- NY金;1829.54L×200、1821.33L×100、1792.76L×100