NY金~20EMAと100EMAに挟まれたレンジを形成

2021年1月20日水曜日

オッス！

昨日のNY金の終値は1839ドルであった。

方向感のない値動きが続いている。

まずは日足チャートを見てみよう。

200EMAを試した後、1840ドル付近でのもみ合いが続いている。

米長期債利回りの高騰に警戒心が広がっているのだろう。

事実、今は積極的に買っていく場面ではない。

ただ、現在市場全体が膠着状態にあり、全体的にボラティリティが縮小している。

本日の米大統領就任式をこなせば、方向感が出てくるだろう。

次に1時間足チャート。

20EMAに支えられながらの推移。

上値は100EMAがレジスタンスとして意識されている。

現在はこれら2つの移動平均線に挟まれてレンジを形成中。

方向感が出てくるのは、明日以降になりそうである。

それまでは静観が吉。

今朝は以上！

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