2020年9月27日日曜日

NY金~現在の価格帯で反転できなければ金価格は大暴落へ

 おはようさん!

先週の金価格の終値は1860ドルであった。

現在の価格帯はとても重要なところ。

今朝は週足チャートから。





まず先週の出来高だが、かなり大きくなっている。

それに加えて大陰線ローソク足。

強烈な下落トレンドとなっている。

そして、ほぼ安値引けの状況である。

しかし、下値は20EMAに支えられており、ここがとても重要なラインであることがわかる。

直近でこのラインを割ってきたのは、市場全体が大暴落に見舞われた3月後半のみ。

それ以外は、このラインをサポートとして推移してきている。

従って、今回もここで反発して上昇トレンドを再開させる可能性が高い。

しかし、万が一このラインを維持できなければ、逆に下落の勢いは加速することになる。

その場合の下値目途は50EMA(黄色線)となるが、そうなると1100ドル付近までの大暴落となってしまう。

ファンダメンタルズ的要素を加味した場合、かなり非現実的な数字だ。


次に月足チャート。


今月もほぼ終わりであるが、出来高はかなり大きくなっている。

そして、こちらも大陰線。

下値は5EMAで支えられている。

こちらも3月の大暴落を除き、5EMAがサポートラインとしてずっと機能してきている。

世界的な金融緩和が加速した後(3月以降)では、ずっとこのラインがサポートとなってきた。

そして、今そのラインにタッチしたところである。

週足チャート、月足チャートともにサポートラインにタッチしており、ここで反転してくる可能性が高いことを示唆している。

そして、そうでなければ、下落の勢いは加速する。

これば、本記事の暴騰で書いた「現在の価格帯はとても重要なところ」の根拠である。

今朝は以上!




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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;42.03L×100、39.12L×200
  • NY金;1798.49L×200、1796.88L×300、1795.84L×300、1945.49L×100、1908.32L×100、1905.48L×200、1903.88L×300、1908.32L×100、1907.43L×200、1869.38L×300


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