2020年6月9日火曜日

WTI原油~本日のポイントは40.42ドル

おはようさん！

昨日の原油はやや下落。

終値は38.17ドルとなっている。

まずは日足チャートを見てみよう。







安値は37.98ドル。

20EMAがサポートラインとなっており、上昇トレンドは継続中とみて良いだろう。

また、高値は40.42ドルであった。

久しぶりの40ドル台。

産油国による協調減産が現在の原油価格を支えている。


サウジは自主的減産を今月で終了することを明言している。

アブドルアジズ氏は８日の記者会見で「自発的な減産はその目的を果たした。われわれは次に進む」と述べた。
しかし、OPEC主導の協調減産は引き続き継続されると思われており、この影響は限定的と見ている。

次に1時間足チャート。


38ドルがサポートとして意識されている。

この価格帯を下抜けした場合、37ドルが下値目途となる。

その場合、買い増しを考慮したいところ。

本日のポイントは昨日の高値40.42ドルである。

この価格帯を上に抜け41ドル台まで上昇したら、ポジション決済のタイミングを計ることになる。

今朝は以上！


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【トレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油；33.73L×200、32.19L×100、31.43L×100、34.90L×100、34.65L×100、35.79L×300
  • NY金；1696.31L×200、1679.92L×300、1689.13L×300、1679.92L×300
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