2020年4月6日月曜日

WTI原油~OPEC+ロシアの協調減産再開への思惑で原油価格急伸

おはようさん!

先週の原油価格の終値は28.79ドル。

OPEC、そしてロシアの協調減産再開への思惑から大きく上値を伸ばしている。

まずは日足チャートを見てみよう。





先週の後半だけでおよそ10ドル弱の上昇幅となっている。

終値は50EMAを上に抜けてきており、上昇の勢いがとても強いことを示唆している。

テクニカル的には上であるが、4月9日に延期されたOPEC緊急会合の結果次第では再び急落というシナリオもあり得る。





次に1時間足チャート。


もし、ロングで入るなら20EMAもしくは50EMAまでの押し目を待ってエントリーである。

しかし、先ほども書いたように9日の緊急会議で交渉決裂なら、原油価格は再び20ドル割れを目指す展開になる。

もし、9日まで思惑で上昇するなら短期的にロングもありだろう。

本日開場後の値動きで判断したいと思う。

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1589.12L×100、1570.25L×100
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