おはようさん!
昨日の原油は下落。
一昨日の反動安となった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の安値は25.95ドル、終値は26.27ドルとなっている。
下落しているが、底値は固い値動き。
本日の値動き次第ではロングで入ってみようと思っている。
下値目途は20EMA付近に置いてある。
次に1時間足チャート。
昨日は20EMAがレジスタンスとして機能している。
出来高はやや減少傾向にあり、投資家らの「買い控え」が起こっているようだ。
200EMAまでの押し目が入れば、絶好の買い場となりそうだ。
しかし、大口投機筋のポジションは徐々にロングが増えてきており、ここから上昇の勢いが増加していく可能性がある。
最後にファンダメンタルズ。
協調減産が実現するとしても、これだけの規模になるわけがないことは皆分かっているはず。
そもそも、ロシアやサウジには減産を強要しておきながら、自国(アメリカ)の原油生産量は維持しようとしているトランプに対しては、両国ともにあきれているはずだ。
プーチンがトランプに「アメリカが原油減産をするなら減産してもいい」とコメントしているのは至極当たり前の反応である。
今朝は以上!
【トレード結果】
昨日の原油は下落。
一昨日の反動安となった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の安値は25.95ドル、終値は26.27ドルとなっている。
下落しているが、底値は固い値動き。
本日の値動き次第ではロングで入ってみようと思っている。
下値目途は20EMA付近に置いてある。
次に1時間足チャート。
昨日は20EMAがレジスタンスとして機能している。
出来高はやや減少傾向にあり、投資家らの「買い控え」が起こっているようだ。
200EMAまでの押し目が入れば、絶好の買い場となりそうだ。
しかし、大口投機筋のポジションは徐々にロングが増えてきており、ここから上昇の勢いが増加していく可能性がある。
最後にファンダメンタルズ。
上のリンク記事に以下のような文言がある。[社説]原油市場安定へ歩み寄り急げ https://t.co/ik5gRfpM0p— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) April 6, 2020
トランプ大統領は「サウジとロシアが共同で日量1000万バレル以上減産することで合意した」と表明した。数日前の記事でも書いたように、この数字は非現実的。
協調減産が実現するとしても、これだけの規模になるわけがないことは皆分かっているはず。
そもそも、ロシアやサウジには減産を強要しておきながら、自国(アメリカ)の原油生産量は維持しようとしているトランプに対しては、両国ともにあきれているはずだ。
プーチンがトランプに「アメリカが原油減産をするなら減産してもいい」とコメントしているのは至極当たり前の反応である。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1589.12L×100、1570.25L×100