2020年4月20日月曜日

WTI原油~15ドルで反転しないならポジションは撤退の予定

おはようさん!

先週の原油価格の終値は18.44ドル。

安値は18ドル割れの17.44ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。






20EMAがレジスタンスの非常に強い下落トレンドが続いている。

終値ベースではかろうじて18ドル以上を維持しているが、安値が18ドルを割り込んできており、さらに下値を追う展開になる可能性が高い。

現在の下値目途は11ドル。

次に1時間足チャート。


現在午前7時1分。

下窓を開けてのスタートとなっている。

このままだと本日15ドルを試す展開になりそうだ。

15ドルで反転しなければ、ポジションは撤退するつもりである。



先週末こんなニュースが出ている。

IEAのビロル事務局長は、サウジ主導のOPECとロシアなどで構成する「OPECプラス」の協調減産に米国や中国が協力し、日量1500万バレル規模の供給調整が実現する見通しであると明らかに。

最低でも2000万バレルの減産がなければ市場は反応したいのではと思っていたが、案の定下窓空けてのスタートとなっている。

現在の原油安は非常に危険水域となっており、これ以上原油安が進行すれば、世界経済に大きなインパクトを与える(もちろんネガティブインパクト)。

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;1646.23L×100⇒1668.92C
【現在のポジション】
  • WTI原油;20.51L×100、20.10L×200、20.01L×200、19.38L×300
  • NY金;1589.12L×100、1570.25L×100
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