おはようさん!
先週の原油価格は大きく下落し、終値は41.51ドルとなっている。
防衛ラインであった42.5ドルを明確に割り込んでおり、30ドル台の可能性も高まっている。
コロナショックによるリスクオフに端を発しているのだが、それに加えて先週末ロシアがやってくれた。
先週末の原油価格の大きな下落は、これが材料となった。
しかし、週末にサウジアラビアがそれに追い打ちをかける。
これで、本日の原油価格の暴落は免れない状況となった。
ただし、サウジの増産はまだ噂の段階であり、現実となってはいない。
それでは、今朝は週足チャートを見てみよう。
これだけのネガティブ材料を織り込んでいくには、まだ時間がかかると思われる。
よって、現在の中途半端な価格帯で反発(もしくはレンジ)というのは、ちょっと考えにくい。
本日中に40ドル割れの可能性もある。
現在の原油価格はかなり安くなっているが、ここからさらに売り増しも検討したい。
戻りがあれば、小さ目のロットで売り仕掛けも面白そうだ。
今朝は以上!
【トレード結果】
先週の原油価格は大きく下落し、終値は41.51ドルとなっている。
防衛ラインであった42.5ドルを明確に割り込んでおり、30ドル台の可能性も高まっている。
コロナショックによるリスクオフに端を発しているのだが、それに加えて先週末ロシアがやってくれた。
— Goemon (@Goemon_ryugi) March 7, 2020OPEC主導の協調減産に対して、完全拒否の姿勢。
先週末の原油価格の大きな下落は、これが材料となった。
しかし、週末にサウジアラビアがそれに追い打ちをかける。
明日、下窓空けてのスタート確定。— Goemon (@Goemon_ryugi) March 8, 2020
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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サウジ最大1200万バレルまで増産用意、OPECプラス決裂で-関係者 https://t.co/J5tzvNDBy3 @businessさんから
これで、本日の原油価格の暴落は免れない状況となった。
ただし、サウジの増産はまだ噂の段階であり、現実となってはいない。
それでは、今朝は週足チャートを見てみよう。
これだけのネガティブ材料を織り込んでいくには、まだ時間がかかると思われる。
よって、現在の中途半端な価格帯で反発(もしくはレンジ)というのは、ちょっと考えにくい。
本日中に40ドル割れの可能性もある。
現在の原油価格はかなり安くなっているが、ここからさらに売り増しも検討したい。
戻りがあれば、小さ目のロットで売り仕掛けも面白そうだ。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;1592.04L×300⇒1672.95C
- WTI原油;46.21S×300、46.17×200
- NY金;ノーポジ