2020年1月15日水曜日

NY金~1535ドル下抜けも時間の問題!?

オッス!

昨日の金価格は軟調な値動きとなった。

一時1535ドル付近まで下押しする場面も見られたが、終値は1545ドルまで戻している。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の安値は一昨日の安値から切り下げとなっている。

徐々に下落圧力が強まってきている。

本日は米中貿易交渉の第1段階合意署名式があり、市場にどのような影響を及ぼすのかに注目である。

また、両国の声明にも注目。

アメリカはかなり強気、そして中国は慎重姿勢を崩していない。

特に中国側の反応に注目したい。
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次に1時間足チャート。


一時200EMAを上に抜けてくる場面も見られたが、50EMAで上値を抑えられて反転下落している。

本日は再び1535ドルを試してくるかどうかがポイントである。

米中貿易協議の第1段階合意が、予定通り署名されれば市場には楽観ムードが広がり、NYダウのさらなる上昇につながる。

そして、それに反比例するように金価格の下落の勢いは加速するだろう。

そのような展開になった場合、かなり高い確率で1535ドルは下にブレイクアウトしてくるだろう。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;59.13L×200⇒58.10LC、59.02×100⇒58.10LC、59.13×100⇒58.10LC
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;58.09L×300、58.18L×200、58.14L×200
  • NY金;1554.05S×200、1553.89S×100
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