2019年11月1日金曜日

NY金~昨日の反動安だが底堅い値動き!

本日の金価格は開場直後から下落基調となっている。

昨日は大きく上伸しており、その反動安となっている。

しかし、20時49分現在の金価格は1510ドル付近を推移しており、反動安というレベルでもない。

日足チャートを見てみよう。






昨日の急進に比しても、ここまでは底堅い値動きとなっている。

しかも、本日は週末金曜日。

利益確定の売りが出てもおかしくない環境である。

アメリカ勢が本格参戦してきたら、どうなるか見ものであるが、ここまでの値動きは明らかに強い上昇圧力が作用している。

週明けに本格的な上昇トレンドとなるのだろうか・・・。
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次に1時間足チャート。


1507ドル~1515ドルのボックス相場を形成している。

直近は20EMAで支えられながら推移していたが、つい先ほどややこのラインを割り込む場面が見られた。

現在は回復。

今夜は1515ドルがポイントである。

終値ベースで1515ドルを維持できれば、週明けの上昇圧力は加速する可能性が高い。



最後に米10年債利回りの日足チャートを見てみよう。


本日の金価格が堅調なのは、米10年債利回りが下落基調となっているからである。

20EMA、50EMAを下に抜けてきている。

現在はチャネル上限付近を這うように推移。

このラインを下に抜けて、再びチャネル内に潜り込んでくれれば、金価格にはさらに上昇圧力が作用するはずだ。

こちらも注視。

取り急ぎ以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1494.16L×200、1512.57L×300、1516.23L×100、1499.82L×200、1501.08×200、1499.02×100、1502.12×300
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