2019年10月16日水曜日

NY金~FRBの量的緩和再開で金価格は軟調な展開に

オッス！

昨日の金価格は大きく下落。

安値は1480ドル割れの1477ドル。

しかし、終値ベースではかろうじて1480ドル台を回復している。



日足チャートを見てみよう。




サポートラインはかろうじて死守しているが、なかなか厳しい展開である。

このラインを割ってきたら、1450ドルが下値目途となる。

その場合はポジション調整もやむを得ないだろう。

次に1時間足チャート。


全ての移動平均線が右肩下がり。そして、レンジ下限でぎりぎり耐えている状況だ。

さらに、大きな出来高を伴いながらの大陰線。

非常に強い売り圧力が続いていることを示唆している。




ここ最近の金価格の下落には、FRBが量的緩和を再開したことが引き金になっている。


資金が一気に株の方へ流れたことで、NY金からの資金流出が起こっているのである。

NYダウはここからさらに踏み上がっていく可能性が高く、そうなると金価格は今後しばらく軟調な展開となることが予想される。

今朝は以上！


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 【トレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油；52.93L×100、52.87L×200、52.72L×200、52.51L×300、52.71L×100
  • NY金；1494.16L×200、1512.57L×300、1516.23L×100、1499.82L×200、1501.08×200、1499.02×100、1502.12×300
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