2019年9月11日水曜日

NY金~4日続落後の反動高となっているが、まだまだ下落トレンド真っただ中

本日の金価格はやや上昇基調を取り戻してきている。

しかし、4日続落後の自力反発の可能性が高い。

本日の安値を更新してくるようなら、さらに一段安もあり得る。

ちなみに、本日ここまでの安値は1488ドル。



日足チャートを見てみよう。



矢印で示してあるローソク足の安値は1479ドル。

直近の下値目途は1480ドルに置いてある。

ここを下にブレイクアウトしたら、次のサポートは1450ドル。

万が一、1480ドル割れなら保有ポジションの一部ロスカットを執行する予定である。

再三書いているように、中長期目線では買い。

そして、直近高値の1555ドルは再び試してくる可能性が高い。

従って、全てのポジションをロスカットする予定はない。

次に1時間足チャート。


現在、20EMAを若干上に抜けてたところ。ここがサポートとなって価格推移しているが、未だ下落トレンドの真っただ中である。

とりあえず、50EMAを上に抜けてくるのを待ちたいと思う。

1500ドル付近になるだろうか。


最後に米10年債利回りの日足チャート。


こちらは、反動安と言ったところだろう。

50EMAのすぐ下まで到達しており、ここを上に抜けた場合、一段高の可能性がある。

その場合、金価格は残念ながら一段安。おそらく、1450ドルコース。

取り急ぎ以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;1525.3L×300⇒1494.62LC
【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1494.16L×200、1524.06L×100、1523.89L×300、1512.57L×300、1516.23L×100
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