2019年7月7日日曜日

NY金~1380ドルを割ってくるようならロスカット

先週の金価格の終値は1398.68ドル。

1400ドルの大台を維持できずに引けている。

先週金曜日の雇用統計が、非常に良い内容となっており。

市場には「来月の利下げがないのでは?」という思惑が広がった。



それを受けて、金価格の上値は重たくなった。

まずは週足チャートを見てみよう。






雇用統計の発表後、一時1381ドルまで値を下げる場面も見られた。

しかし、その後、大きく反発している。

下値目途としていた1390ドルを軽々と割っているが、先週の記事にも書いたようにしっかりとロングでエントリー済みだ。

中長期的には金価格はまだまだ上昇余地があると見ている。

よって、こういう押し目では積極的に買いに行くというのが、現在のトレード方針である。

躊躇してはいけない。

もし、週明けに下落基調が継続するようなら、ロスカットすればよいだけの話である。



次に月足チャート。


先月(6月)が大陽線となっているため、多少の調整が入ってもおかしくないだろう。

現在、1437ドル~1430ドル付近がレジスタンスラインとなっている。

遅かれ早かれこのレベルは再び試してくるだろう。

さて、現在の下値目途は1380ドルに置いている。先週の安値だ。

このレベルを割ってくるようなら、ポジションはいったん撤退(ロスカット)する予定である。

さもなくば、押し目買いである。

最後の7月の利下げ織り込み具合を確認しておこう。

100%である。

今朝は以上!





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【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1388.91×500、1392.30×300
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