2019年6月30日日曜日

NY金~ファーウエイ関連が材料視されれば金にとっては苦しい展開

オッス！

先週の金価格の終値は1409.51ドル。

もう少し下落するかと思われたが、意外と高値圏を維持している。

週足チャートを見てみよう。






先週のローソク足は長い上髭を付けている。

先週の高値は1425ドル付近だが、この価格帯は何度も跳ね返されており、今後の強いレジスタンスラインとして意識されるはずだ。

重要なポイントである。

次に月足チャート。


6月は大陽線で引けている。

しかし、このまま上昇基調が続くかどうかはわからない。相場にはサイクルがあるからだ（テクニカルもファンダメンタルズも共に）。

今朝のWTI原油の記事でも言及しているが、ファーウエイ関連の材料が出ている。


おそらく、市場はポジティブに反応するだろう。



先週末時点での市場のセンチメントは中立であったが、おそらく”Greed”に傾いてくるのではないだろうか。


つまり、リスクオンである。

そうなると、NY金にとっては苦しい展開となる。

ポジション調整、さらに買い増しも含め再検討したいと思う。

今朝は以上！





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 【昨日のトレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1287L×500、1290L×300、1291L×100
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