オッス!
昨日の原油は方向感のない値動きに終始。
高値64.8ドル、安値63.7ドルとなっており、一日の値幅が1ドル程度で非常にボラティリティが低くなっている。
65ドルの手前で失速気味である。
日足チャートを見てみよう。
昨日は上値が重たい展開であったが、まだまだ上昇トレンドは維持されている。
200日MA(黄色線)に短期移動平均線が、上にクロスをし始めており、ここからさらに上昇の勢いが増すことを示唆している。
しかし、悩ましいのは65ドル近辺は、強めの抵抗帯があることだ。
上昇トレンドがしばらく維持される可能性はあるが、この辺りで大き目の調整が起こってもおかしくないだろう。
従って、しばらく方向感のない値動き(もみ合い)が続く可能性がある(ただし、上値は重たいだろう)。
オイルトレーダーにとっては難しい局面である。
また、ファンダメンタルズの方に目を向けると、若干ネガティブな材料が出始めている。
米中貿易摩擦に加え、EUとの間にも貿易摩擦が飛び火する可能性が高くなってきた。
この報道を受け、NYダウは200ドル程度下落している。
テクニカルとファンダメンタルズを統合すると、本日の原油価格には下押し圧力が強くかかりそうである。
そろそろ、ショートで仕掛けてみるのも面白いかもしれない。
以上!
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
昨日の原油は方向感のない値動きに終始。
高値64.8ドル、安値63.7ドルとなっており、一日の値幅が1ドル程度で非常にボラティリティが低くなっている。
65ドルの手前で失速気味である。
日足チャートを見てみよう。
昨日は上値が重たい展開であったが、まだまだ上昇トレンドは維持されている。
200日MA(黄色線)に短期移動平均線が、上にクロスをし始めており、ここからさらに上昇の勢いが増すことを示唆している。
しかし、悩ましいのは65ドル近辺は、強めの抵抗帯があることだ。
上昇トレンドがしばらく維持される可能性はあるが、この辺りで大き目の調整が起こってもおかしくないだろう。
従って、しばらく方向感のない値動き(もみ合い)が続く可能性がある(ただし、上値は重たいだろう)。
オイルトレーダーにとっては難しい局面である。
トランプ氏「110億ドルのEU製品に報復関税」:日本経済新聞 https://t.co/74CF9NouYk— Goemon (@Goemon_ryugi) 2019年4月9日
米中貿易摩擦に加え、EUとの間にも貿易摩擦が飛び火する可能性が高くなってきた。
この報道を受け、NYダウは200ドル程度下落している。
テクニカルとファンダメンタルズを統合すると、本日の原油価格には下押し圧力が強くかかりそうである。
そろそろ、ショートで仕掛けてみるのも面白いかもしれない。
以上!
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1241L×100、1243L×75、1295L×50