18時01分現在、金価格は1304ドル付近を推移中である。
本日は開場直後から軟調な値動きとなっている。
節目としていた1305ドルをあっさりと下放れしており、ここにきて下落の勢いが徐々に増してきているようだ。
それでは、日足チャートを見てみよう。
レジスタンスラインで反転下落。実際はレジスタンスラインの手前で下落を開始しているので、やや弱い値動きとなっている。
テクニカルに忠実に動くなら、このままサポートラインまで下落することになる。
およそ1285ドル付近になるだろうか。
こうなると、1295ドルのポジションの対応を考えなければならない。
このままホールドするか、それとも利確してしまうのかの二択である。
今晩中に判断したいと思う。
次に4時間足チャート。
決済判断の目安は1300ドルと1302ドルに置いている。
1300ドルは200日MAのレベルであり、1302ドルは一目均衡表の雲上限だ。
これら2つのサポートをあっさり割ってくるようなら、1285ドルまでの下落の可能性が高まる。
よって、そのときは1295ドルのポジションは撤退するつもりである。
以上、取り急ぎ。