2019年5月1日水曜日

3月の個人消費の伸びは10年ぶりの大幅な増加


昨日(4月29日)、アメリカの個人消費支出(PCE)の発表があった。

アメリカの個人消費は、GDPの70%(世界全体のGDPの17%)を占める。つまり、アメリカの個人消費は、GDPの先行指標としては非常に重要な経済指標である。

また、PCEはFRBの金融政策にも大きな影響を与える。

具体的にはPCEとFFレートは相関関係にある(PCEの上昇=FFレートの上昇)。




結果は、3月の個人消費が大きく拡大していることがわかっている。





3月の個人消費の伸びは10年ぶりの大幅な増加。


        

米10年債利回りもやや上昇。




今回の発表で依然としてアメリカの景気が拡大を続けていることがはっきりした。




失業率は、過去最低レベルまで低下している。


また、給与は2月に比べて0.4%増加しており、こちらも堅調な様子。

アメリカの景気拡大に底打ち感が見られるものの、未だその勢いは衰えていない。

取り急ぎ以上!



【本日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1280L×100
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