おはようさん!
先週のNY金は大きく上値を伸ばした。終値は1313ドルとなり、先々週の終値1302ドルから10ドル以上上伸している。
今週のポイントは、ここからさらに上値を追う展開になるのかどうかというところである。
上値追い展開の場合、どの辺が上値の目途になるのかどうか確認しておこう。
まずは日足チャートを見てみよう。
レジスンタンスは上のチャートに示してある通りだ。
先週のNY金は大きく上値を伸ばした。終値は1313ドルとなり、先々週の終値1302ドルから10ドル以上上伸している。
今週のポイントは、ここからさらに上値を追う展開になるのかどうかというところである。
上値追い展開の場合、どの辺が上値の目途になるのかどうか確認しておこう。
まずは日足チャートを見てみよう。
レジスンタンスは上のチャートに示してある通りだ。
- 1320ドル
- 1325ドル
- 1330ドル
- 1345ドル
従って、本日は終値ベースで1320ドルを超えられてくるかどうかに注目したい。
先週末、ドイツの経済指標の悪化を受け、市場はリスクオフに傾いている。
その流れが継続するようなら、金価格は上値を追う展開になる。
また、先週末に米10年債利回りが大きく下落している。
これも金価格にとってはポジティブな材料だ。
次に4時間足チャートを見てみよう。
現在、意識されているのは50日MA(青線)である(〇で囲んである部分)。
ここからは押し目を拾うのが基本的方針である。
現在のレベルから50日MAまでの押しが入ったとしたら、およそ1306ドル付近となる。
1305ドルは強力なサポートが効いていると思われるので、1305ドル~1306ドルでは支えられる可能性が高い。
よって、この辺りまでの下落があれば、買い増ししていきたいと思う。
このまま、押し目を付けずに上昇して行く場合は様子見だ。
今朝は以上!