2018年11月23日金曜日

WTI原油~反転の兆し見えるもまだ仕掛けるには根拠不足

おはようさん!

昨日の原油の引け値は53.8ドル。



依然として下落トレンドのまま。

週足チャートを見てみよう。






現在の価格帯は、非常に中途半端な位置にあることがわかると思う。

このチャートを見れば、ここから切り返すというよりは、もう少し下落しても良さそうに見える。

また、50ドル、さらにこのチャート上の最安値のところにラインを引いてある。

50ドルは心理的な節目となるので、意識はされるであろうが、意外とここのサポート機能は弱そうに見える。

従って、50ドルを割ったら、45ドル、さらに42ドルに向けて下落していく可能性が高くなる。



次に日足チャート。


2日前の陽線を否定する形で昨日は陰線引けだ。

この3日間は53ドル近辺でサポートされている。

本日も引き続き軟調な展開なら、このラインは下に抜けてくる可能性が高い。

その場合の最初のターゲットは50ドル。

昨日の記事にも書いたように、この状況でショートで入る気には到底なれない。

それよりも、反転上昇を狙った方が良いだろう。

53ドルで切り返してくるようなら、ロングで仕掛けたいが、55ドルを超えてこない限りは手を出しにくい。

ただ、日足チャートでは反転の兆しが見え隠れしてきている。

もう少しの辛抱である。

今朝は以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ

応援ポチを忘れないでくれよ!
いつもありがとう!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 先物取引ブログへ



ゴエモンをツイッターでフォロー







【こんな記事も読まれています】



本ブログの著者『ゴエモン』が使用している金・原油取引ができる証券会社