2018年11月13日火曜日

WTI原油~トランプの原油価格牽制発言で59ドル割れ!

おはようさん!

昨日の原油はさらに下げ幅を拡大。



下落の勢いは衰えるどころか、さらに増している感さえある。




トランプのこの発言が効いている。
サウジとOPECが原油の減産をしないことを望む。需給を考えれば、原油価格は今よりももっと安価であるべきだ!
昨日の原油価格引け値は59ドル。

一時58.8ドルまで値を下げる場面もあった。

しばらく、軟調な展開が続きそうだ。




週足チャートを見てみよう。


昨日の記事でも指摘したように、上のチャートで示してあるサポートラインまでの下落はありそうだ。

つまり、57ドル近辺までは下値を追う展開になるだろう。

万が一、このレベルを割り込むようなら、次のサポートは55ドルになる。

しかし、サウジアラビアが黙っていないだろう。

このまま下落基調が続くようなら、来月の会合で協調減産継続が決まるに違いない。

トレードはしばらく様子見となる。

少なくとも直下のサポートラインまでの下落は待ちたい。

57ドルに到達した時点の値動きでトレード方針を決めたいと思う。

今朝は以上!









【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ

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