2018年11月7日水曜日

NY金~アメリカ中間選挙をこなしてもレンジに留まる金価格

現在、金価格は1232ドル。

アメリカ中間選挙は大方の予想通り、上院は共和党、下院は民主党が過半数を取った。

これで、「ねじれ」となったわけだが、NY市場にとってこれは必ずしもネガティブではない。

なぜなら、トランプは2つを残して公約を達成しているからだ。

それらの二つとは、

  1. オバマケアの廃止
  2. メキシコ国境に壁の建設

どこぞの国の政治家と比べたら、トランプのこの2年間は素晴らしい働きぶりである。

アメリカ人にとったら、言動一致のトランプとして信を得ていることがうかがえる。

それでは、NY金の日足チャートを見てみよう。






もう少し動意付くと思われたが、ここまではそれほど大きな動きはない。

(むしろ、日中の日経225先物が上下に大きく動いた)





また、ダウもここまで大人しい動きとなっている。


少なくとも上昇基調が継続していることから、市場はアメリカ中間選挙の結果を好感していると思われる。

次にNY金4時間足チャート。


昨晩の下げを一気に取り戻しに来ている。

まだレンジの域を出ていないが、来月の利上げまでにもう一段高になったら、現在の保有ポジションは利確したいと思っている。

これから市場は、利上げと米長期金利により一層関心を向けてくると思われる。

取り急ぎ。





【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1229LX25、1230LX25


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