現在、金価格は1233ドル近辺。
今朝の記事で示したレンジ内での動きに終始している。
早速、1時間足チャートを見てみよう。
完全なレンジ相場である。
レンジの幅はかなり狭く、1230ドル~1235ドルのたった5ドルの値幅に納まっている。
上にも下にも動きにくい展開であるが、その際たる理由が11月6日のアメリカの中間選挙である。
選挙をこなすまで動意付くことはないだろう。
いろいろな予想が出回っているが、もっとも可能性が高いのが、
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
今朝の記事で示したレンジ内での動きに終始している。
早速、1時間足チャートを見てみよう。
完全なレンジ相場である。
レンジの幅はかなり狭く、1230ドル~1235ドルのたった5ドルの値幅に納まっている。
上にも下にも動きにくい展開であるが、その際たる理由が11月6日のアメリカの中間選挙である。
選挙をこなすまで動意付くことはないだろう。
いろいろな予想が出回っているが、もっとも可能性が高いのが、
- 下院ーーー民主党
- 上院ーーー共和党
のケースだ。
つまり、捻れが生じることになる。
新たな法案が通りにくくなるという懸念はあるが、それは決してネガティブはことではない。
法案が通りにくいということは、選挙後に大きな変化がないということであり、別の言い方をすれば”安定する”ということである。
市場はそれをむしろ好感する可能性すらある。
さらに、市場は中間選挙の結果を織り込んできているので、この通りになれば大きな波乱は起こらないだろう。
そして、中間選挙をこなしたら、さらに利上げがクローズアップされてくるはずだ。
当然ながら金価格の上値は重たくなる。
もし、現在ポジションを持っているなら、この辺りで一旦仕切り直すというのも戦略としてはありだ。
そして、利上げ後に再度ポジションを取るということになる。
取り急ぎ。
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1229LX25、1230LX25