2018年10月12日金曜日

WTI原油~ロングを仕掛ける前の重要ポイント

おはようさん!

昨日の原油の終値は70.9ドル。





米原油在庫増が影響している模様。


それに加えNYダウが未だ軟調な地合いとなっており、こちらが落ち着かない限り原油価格も下げ止まらないだろう。


見ての通り、ダウはトレンドラインで下髭を付けて反発している。

従って、本日ここから上昇基調を取り戻すならば、原油価格も上昇に転じると考えられる。

まずはダウの反転を確認した上で原油のロングを仕掛けたい。

しかし、ダウはここから二番底を探る展開になる可能性が高く、上昇基調も一時的であることを想定している。




それでは日足チャートを見てみよう。


ダウ同様、原油もトレンドラインにタッチしたところである。

ポイントは71.5ドルあたりになるだろう。

このレベルがサポートとして機能していることが確認できれば、ロングのエントリータイミングを探ることになる。

次に4時間足チャート。





200日MAを若干割り込んできている。

5日MA以外の移動平均線は未だ右肩上がりである。

4時間足チャートでのポイントは、5日MAの傾きである。

ロングで仕掛けるならば、5日MAが右肩上がりに移行している必要がある。

さらに、ローソク足が5日MAよりも上に出てくることも重要なポイントだ。

本日はその辺に注視しながらチャートを眺めてみたい。

今朝は以上!


【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1185L×100、1192L×75


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