それでは、今週注目の米経済指標についてメモっておく。
ソースはいつも通りマネックス証券。
個人的に注目している経済指標を色枠で囲っておいた。
まずは住宅関連指標である。
アメリカ景気の先行指標として重要である。
こちらは、完全に下落トレンド入りしている。
上のチャートはアメリカの住宅関連ETFである。
見てわかる通り、今年の1月にピークを付けて以来、きれいな下落トレンドとなっている。
そして、最近は下落の勢いがさらに加速している。
今週の住宅関連指標は、前月からさらに悪化することが予想されるが、どれほどの下落になるかが注目である。
(まさかの上昇ならサプライズだが、その可能性は低い)
また、住宅関連指標に加え、GDPと個人消費も注目である。
特に個人消費はアメリカの景気にダイレクト、かつ大きなインパクトを与える。
当然、GDPにもインパクトを及ぼす。
通常、アメリカはこれから年末商戦に突入し、もっとも購買意欲が増す時期である。
このタイミングで個人消費が下落するようなら、いよいよアメリカのリセッション入りが本格化するだろう。
現段階の大方のアナリスト予想では、来年(2109年)の年末にリセッション入りという見方が大半であるが、今週の経済指標の数字次第ではそれが早まるかもしれない。
そして、まさかの「利上げ打ち止め」となれば、金価格は年末までに1500ドル、来年は2000ドルに迫る上昇を見せるだろう。
今のところ、その可能性は低いが、利上げペースが鈍化する可能性は十分ある。
そういう意味でも今週の米経済指標は非常に注目している。
今朝は以上!
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
ソースはいつも通りマネックス証券。
個人的に注目している経済指標を色枠で囲っておいた。
まずは住宅関連指標である。
アメリカ景気の先行指標として重要である。
こちらは、完全に下落トレンド入りしている。
上のチャートはアメリカの住宅関連ETFである。
見てわかる通り、今年の1月にピークを付けて以来、きれいな下落トレンドとなっている。
そして、最近は下落の勢いがさらに加速している。
今週の住宅関連指標は、前月からさらに悪化することが予想されるが、どれほどの下落になるかが注目である。
(まさかの上昇ならサプライズだが、その可能性は低い)
また、住宅関連指標に加え、GDPと個人消費も注目である。
特に個人消費はアメリカの景気にダイレクト、かつ大きなインパクトを与える。
当然、GDPにもインパクトを及ぼす。
通常、アメリカはこれから年末商戦に突入し、もっとも購買意欲が増す時期である。
このタイミングで個人消費が下落するようなら、いよいよアメリカのリセッション入りが本格化するだろう。
現段階の大方のアナリスト予想では、来年(2109年)の年末にリセッション入りという見方が大半であるが、今週の経済指標の数字次第ではそれが早まるかもしれない。
そして、まさかの「利上げ打ち止め」となれば、金価格は年末までに1500ドル、来年は2000ドルに迫る上昇を見せるだろう。
今のところ、その可能性は低いが、利上げペースが鈍化する可能性は十分ある。
そういう意味でも今週の米経済指標は非常に注目している。
今朝は以上!
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1231LX50、1229LX25、1230LX25