オッス!
先週のNY金は1323ドルで引けている。
高値は1340ドル、安値は1313ドルであった。
チャートを見る限り、上値は重たい。
今朝は金価格と連動性が高い指標を確認しておくことにする。
まずは米10年債利回り。
3.0ポイントを目前にして上値が重たくなっている。
先週の雇用統計で平均時給が予想よりも伸びていなかったことから、利上げペースは早まらないという観測が市場に広がり、米長期債利回りの上値を抑えている形だ。
ポイントはやはり3.0だ。
このレベルを超えてくると米株は急落するはずだ。
とりあえず、市場には安心感が広がりVIX指数も徐々に落ち着きを取り戻している。
市場がリスクオン(選好)に傾いていることの証左である。
つまり、金価格には下落圧力が高まっている状況。
次にドル指数。
現在は90ポイント付近。
若干ドル高に傾きかけているので、これも金価格の上値を重たくする要因となっている。
最後に今月末に控えたFOMC。
既に10日と迫っている。
今までの金価格の値動きの傾向から推察すると、週明けあたりから下落の勢いが加速することになる。
そして、利上げ前後で底値となる。
今週はエントリーチャンスが訪れる可能性がある。
織り込み具合は90%近い値となっている。
現在の金価格にどれほど織り込まれているかはわからない。
明日以降の値動きによって、ある程度判断していきたいと思っている。
上昇に転じるようなら、利上げ後の思惑を織り込み始めていることになる。
乗り遅れないようにしたいが、勇み足にもならないようにしたい。
以上!
先週のNY金は1323ドルで引けている。
高値は1340ドル、安値は1313ドルであった。
チャートを見る限り、上値は重たい。
今朝は金価格と連動性が高い指標を確認しておくことにする。
まずは米10年債利回り。
3.0ポイントを目前にして上値が重たくなっている。
先週の雇用統計で平均時給が予想よりも伸びていなかったことから、利上げペースは早まらないという観測が市場に広がり、米長期債利回りの上値を抑えている形だ。
ポイントはやはり3.0だ。
このレベルを超えてくると米株は急落するはずだ。
とりあえず、市場には安心感が広がりVIX指数も徐々に落ち着きを取り戻している。
市場がリスクオン(選好)に傾いていることの証左である。
つまり、金価格には下落圧力が高まっている状況。
次にドル指数。
現在は90ポイント付近。
若干ドル高に傾きかけているので、これも金価格の上値を重たくする要因となっている。
最後に今月末に控えたFOMC。
既に10日と迫っている。
今までの金価格の値動きの傾向から推察すると、週明けあたりから下落の勢いが加速することになる。
そして、利上げ前後で底値となる。
今週はエントリーチャンスが訪れる可能性がある。
織り込み具合は90%近い値となっている。
現在の金価格にどれほど織り込まれているかはわからない。
明日以降の値動きによって、ある程度判断していきたいと思っている。
上昇に転じるようなら、利上げ後の思惑を織り込み始めていることになる。
乗り遅れないようにしたいが、勇み足にもならないようにしたい。
以上!
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ
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