おはようさん!
昨日のNY市場は休場。
それでは早速日足チャートを見てみよう。
きれいな上昇トレンド。
そして、現在は59ドルの壁に挑戦中である。
60ドルを超えてくるまでは、現在の戦略は維持する予定。
巷ではちらほらと原油価格が60ドルを超えるというようなニュースが散見されるようになった。
例えば、こんな記事。
この記事に書かれてあることは確かに間違いではないが、問題は現在の原油市場の一側面のみからの議論であること。
一側面というのは、協調減産のことである。
原油価格が60ドルに迫るようなら、米シェールのリグ稼働数は増加するというのが、今のところの反応である。
もちろん、リグ稼働数がすぐに原油生産量に反映されるわけではないが、市場は思惑で反応する。
従って、例え協調減産が継続されたとしても、それが必ずしも原油価格上昇に直結するわけではない。
そもそも、こういう記事が出始めたときというのは、得てして原油価格は暴落することが多い(笑)。
我々オイルトレーダーは、チャートを眺めて淡々とトレードするのみである。
それ以外やれることはないのだから。
今朝は以上!
昨日のNY市場は休場。
それでは早速日足チャートを見てみよう。
きれいな上昇トレンド。
そして、現在は59ドルの壁に挑戦中である。
60ドルを超えてくるまでは、現在の戦略は維持する予定。
巷ではちらほらと原油価格が60ドルを超えるというようなニュースが散見されるようになった。
例えば、こんな記事。
油価低迷に終止符か、2018年は1バレル60ドルも
この記事に書かれてあることは確かに間違いではないが、問題は現在の原油市場の一側面のみからの議論であること。
一側面というのは、協調減産のことである。
原油価格が60ドルに迫るようなら、米シェールのリグ稼働数は増加するというのが、今のところの反応である。
もちろん、リグ稼働数がすぐに原油生産量に反映されるわけではないが、市場は思惑で反応する。
従って、例え協調減産が継続されたとしても、それが必ずしも原油価格上昇に直結するわけではない。
そもそも、こういう記事が出始めたときというのは、得てして原油価格は暴落することが多い(笑)。
我々オイルトレーダーは、チャートを眺めて淡々とトレードするのみである。
それ以外やれることはないのだから。
今朝は以上!
【現在の保有ポジション】
- WTI原油;55.0SX10、55.5SX10、56.0SX30、56.5SX10、58.0SX50、58.5ドルX20
- NY金;1245ドルX20、1265ドルX20
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