2017年3月11日土曜日

WTI原油~200日MA下抜けだが下値余地は限定的

おはようさん!

昨晩の米雇用統計は事前予想よりも若干強い内容となった。



平均時給の減少があったが、3月利上げは既定路線であろう。

ドル円は下落(ドル安)しているが、一時的な反応と思われる。

おそらく、週明けにはドル高基調が再開されるのではないだろうか?

それでは、早速原油チャートを見てみよう。


トレンドライン、そして200日MAを下に抜けてきている。

強い下落トレンドだ。


1時間足チャートでは、トレンドラインを挟んで行ったり来たりの値動きであったことがわかる。

結局、ここから一気に1.5ドルほど下落している。

3日前に取った売りポジションは昨日の日中に50ドルで決済しているので、ポジションは持っていない。

昨日の記事にも書いたように、ここからは下値余地が余りないと考えられ、ショートをホールドするのは得策ではない。

ただ、反転上昇が明確でないうちに逆張りエントリーするのもリスキーである。

昨日の記事;WTI原油~買い以外考えてはいけないポイント


しかし、ここからは買いのチャンスを狙っていくスタンスでOKだろう。

従って、昨晩48ドル台まで下落してくれたことは、週明けのトレードが非常にやりやすくなったと言える。

万が一、ここからさらに下落の勢いが増すようであれば、ショートで入っていくというのもありだが、個人的にはお勧めしない。

週明けからは、じっくり買い場探しをすることに決めている。

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