金価格は膠着状態。
殆ど値動きがなかった。
依然、1230ドル近辺でヨコヨコ展開である。
しかし、底値も堅く、このまま堅調に推移するようであれば、来週にも再度上昇に転じる可能性がある。
現在のターゲットは1235ドル。
それでは、4時間足チャートで200日MA近辺での値動きを確認してみることにする。
期間を長く取るために縮小してある。
今年の1月9日に200日MAを上に抜けた後、3月5日に下抜けするまで、金価格はほぼ一本調子に上昇している。
そして、3月利上げを織り込む形で200日MAを大きく下に割り込むが、利上げ発表直後から上昇に転じている。
現在は200日MAを明確に上に抜けサポートとして機能している。
従って、今は200日MAがサポート、1235ドルがレジスタンスとなっている状況だ。
昨日の記事にも書いたが、ゴールドマーケットは6月利上げを完全に織り込んでいない。
これは、今週の金価格の値動きを見ても明らかである。
ちなみに、現在の6月利上げ織り込み具合はこんな感じとなっている。
50%程度だ。
この数字ではイエレン議長は利上げをしないだろう(あくまでも現段階での話)。
今後、市場が6月利上げを織り込んでいくかどうかに注視したい。
米株がこのまま堅調に推移するようなら、6月利上げも現実味を帯びてくる。
しかし、何度も書くように今は金価格には反映されていない。
従って、押し目買いは継続である。
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殆ど値動きがなかった。
依然、1230ドル近辺でヨコヨコ展開である。
しかし、底値も堅く、このまま堅調に推移するようであれば、来週にも再度上昇に転じる可能性がある。
現在のターゲットは1235ドル。
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期間を長く取るために縮小してある。
今年の1月9日に200日MAを上に抜けた後、3月5日に下抜けするまで、金価格はほぼ一本調子に上昇している。
そして、3月利上げを織り込む形で200日MAを大きく下に割り込むが、利上げ発表直後から上昇に転じている。
現在は200日MAを明確に上に抜けサポートとして機能している。
従って、今は200日MAがサポート、1235ドルがレジスタンスとなっている状況だ。
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これは、今週の金価格の値動きを見ても明らかである。
ちなみに、現在の6月利上げ織り込み具合はこんな感じとなっている。
50%程度だ。
この数字ではイエレン議長は利上げをしないだろう(あくまでも現段階での話)。
今後、市場が6月利上げを織り込んでいくかどうかに注視したい。
米株がこのまま堅調に推移するようなら、6月利上げも現実味を帯びてくる。
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