NY金は節目の1235ドルを割ってきた。
3月の利上げ観測の高まりによって、さすがに軟調地合いとなっている。
下は4時間足チャート。
これで3月利上げが実施されたとしたら、さらなる金価格下落は間違いない。
この後のポイントとなる価格帯は以下の三つである。
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3月の利上げ観測の高まりによって、さすがに軟調地合いとなっている。
下は4時間足チャート。
これで3月利上げが実施されたとしたら、さらなる金価格下落は間違いない。
この後のポイントとなる価格帯は以下の三つである。
- 200日MA(黄色線)
- 1220ドル
- フィボナッチ50%ライン(1210ドル)
3月利上げなら1210ドルの下落があってもおかしくない。
もし、ここを割ったら1200ドルだが、さすがに1200ドルを割り込むようなことはないかと思う。
ちなみに、現在の3月利上げ織り込み具合はこんな感じである。
昨日よりもさらに上昇している。
70%を超えたら、ほぼ利上げがあるものと市場は見ていると思って良い。
また、FRBは利上げへのお膳立てができたと判断するはずだ。
現在、金の買いポジションを持っている場合、要注意である。
このままポジションホールドで3月15日を迎えるか、それとも一旦ポジションを解消しておくかは個人の判断だが・・・
3月15日を通過したら金価格は上昇基調に戻ることだろう。
万が一、今の状況でFRBが利上げを行わなかった場合、金価格は爆上げだがな・・・(笑)。
しかし、ギャンブルはお勧めしない。
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