2017年3月26日日曜日

トランプラリーの終焉間近!?

昨日、トランプ政策の目玉の一つであるオバマケア代替法案採決を一旦断念するとの報道があった。

共和党議員を説得しきれなかったようである。





トランプ政策の実現性に対して、市場の懐疑心が確信に変わってくる可能性がある。

そうなると、思惑(想定)のみで動いている現在の相場はあっという間に崩れるだろう。

ご存じのように上昇よりも下落時の勢いは凄まじい。

もし、トランプのもう一つの目玉である経済政策(税制改革)の実現性が危ぶまれ始めたら、今の相場は凄まじい勢いで逆回転し始めるだろう。

つまり、ドル売り、米株売りである。

ダウ、ナスダック、S&Pの三指数は総崩れだ。

それに引きずられるようにして日経平均も数千円単位で急落するだろう。

あるアナリストが年末の日経平均予想値を16,000円としていたが、これが現実となる可能性は十分あるのだ。

そのような状況で果たして金価格はどうなるだろうか?

急進する可能性が高い(リーマンショックのようなケースは除く)。


ところで、市場の不安心理を表すVIX指数であるが、昨日一時14ポイントを超える場面も見られた。


VIX指数は毎日必ずチェックすることをお勧めする。


俺は今の思惑相場は、いずれ終焉を迎える日がやってくると考えている。

それがいつなのかはわからない。

「噂で買って事実で売れ」の相場格言通り、今のうちに金の買いポジションを積み増していきたいと思っている。

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