NY金～基本的には押し目買い

今朝のNY金は1237ドル。

上にも下にも行きにくい膠着状態が続いている。



4時間足チャートを見てみよう。

1220ドル～1235ドルのレンジは上抜けしているように見えるが、果たして1235ドルはサポートとしてしっかり機能するのだろうか。

このチャートからは全く予測がつかない。

状況次第では、100日MA（青線）もしくは200日MA（黄色線）までの下落があっても何らおかしくない。

基本的には押し目買い目線であるが、やはりもう少し下（1220ドル）に引き付けておきたいところである。

（1220ドル以下で買いポジションを持っている人はそのままホールドが良いだろう）

次に1時間足チャート。

100日MAと200日MAにしっかりサポートされて反転している。

この二本の移動平均線は比較的機能しているので、ここを下抜けすることがあったら、それは買いエントリーのチャンスと見ている。

従って、移動平均線を下抜けて1220ドルに極力引き付けて買い玉を積み上げていくというのが、現段階での戦略である。

しかし、以前の記事にも書いたようにトランプの経済政策が明るみになるまで、動意づきにくいのは確かだ。

参考リンク；NY金～トランプ政策発表を控えて動意づきにくい展開

従って、それまで待つのも良いだろう。

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