2017年2月15日水曜日

NY金~レンジ下限(1220ドル)で拾っていく方針

昨日のイエレン議長の議会証言により、ドル高が進んだ。

それを受け、金価格は下落したが、思ったほど下落しておらず、下値が堅いことが伺われる。




しかし、金は完全にレンジ内での値動きに終始している。

4時間足チャート。


しばらくレンジ内での値動きとなりそうだが、基本的には上目線である。

大きなポイントは四点。


  1. 3月15日のFOMC
  2. ドル
  3. ダウ
  4. 米10年債利回り


特にFOMC政策金利が金価格に大きく影響を及ぼす。

万が一、3月に利上げがあるとしたら、金価格は急落を余儀なくされる。

今後のアメリカの景気次第ということになる。

ちなみに、現在の3月利上げ織り込み具合は以下の通り。


この状況でイエレン議長は強硬利上げするとは思えないので、万が一3月利上げをするのであれば、それなりのサインを送ってくるはずだ。

現況、金はレンジ下限(1220ドル)で拾っていくという方針。

応援ポチを忘れないでくれよ!
いつもありがとう!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 先物取引ブログへ    

ゴエモンをツイッターでフォロー