トランプ氏の長女イバンカの夫・クシュナーが影の権力者として力を強めている。
トランプ氏はこの男にかなり信頼を寄せているようだ。
何といっても、トランプを大統領にした男だからな。
政権移行チームの委員長だったクリスティー(ニュージャージー州知事)が、先ごろ副委員長に降格させられたが、これもクシュナーの意向が働いていると専らの噂である。
クリスティーはニュージャージー州の検事だったことがあるのだが、その頃、クシュナーの父親を違法政治献金で牢屋にぶち込んだという経緯がある。
つまり、クシュナーとクリスティーには遺恨があったのだ。
トランプはクシュナーをどうしてもトランプ政権の要職に就かせたい。
しかし、アメリカには「反縁故法」というのがあるので、クシュナーが閣僚の要職に就くことはできない。
・・・が、実はウルトラCがある。
無給であれば、補佐官として働くことは可能なのだ。
11月25日、トランプ氏はホワイトハウスの法律顧問にマクガン氏を任命したが、おそらくクシュナーをホワイトハウスの要職に就かせるための法的手段を模索するのではないかと思われる。
いずれにしても、クシュナーがトランプ政権の影の権力者になりそうな気配だ。
今後の彼の動向には要注意である。
トランプ氏はこの男にかなり信頼を寄せているようだ。
何といっても、トランプを大統領にした男だからな。
政権移行チームの委員長だったクリスティー(ニュージャージー州知事)が、先ごろ副委員長に降格させられたが、これもクシュナーの意向が働いていると専らの噂である。
クリスティーはニュージャージー州の検事だったことがあるのだが、その頃、クシュナーの父親を違法政治献金で牢屋にぶち込んだという経緯がある。
つまり、クシュナーとクリスティーには遺恨があったのだ。
トランプはクシュナーをどうしてもトランプ政権の要職に就かせたい。
しかし、アメリカには「反縁故法」というのがあるので、クシュナーが閣僚の要職に就くことはできない。
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