それでは、早速、本日の原油シナリオについて解説する。
とりあえず、今のファンダメンタルズを再検証しておこう。
OPEC非公式会合で減産合意がなされ、それが今年11月のOPEC会合において正式決定することになった。
それを好感する形で、原油価格は上昇した。。
しかし、上げ幅はたった2ドルだ。
8年ぶりの減産合意でたった2ドルの上げ幅というのは、余りにも小さすぎる。
これは、市場のセンチメントを反映している。
つまり、「お前ら今度こそ本気でやるつもりなの?」というのが、今のセンチメントだ。
さらに、「結局、最後はもめてご破算になるんだろ。この守銭奴めが!」と市場は思っている。
また、OPECの目の敵、アメリカのシェールのこともある。
上昇の勢いが今一つなのは、そのためである。
従って、今後どんなに上げても50ドルは超えられない。
逆に原油価格が上がれば上がるほど、我々オイルトレーダーにとっては売り場の機会を提供してもらっているに過ぎないのだ。
従って、今は絶好のチャンスととらえた方が良い。
それでは、WTI原油1時間足チャートを見てみよう。
現在、注目しているのが、矢印のラインだ。
こいつはまだレジスタンスで機能している。
これを抜けられるかどうかだが、そんなことはわからない(笑)。
もし、抜けたら9月8日以来ということになるが、ここはなかなか硬いだろう。
例え突き抜けたとしても、それ以上の上昇のためのエネルギーは残されていないはずだ。
しかし、まさかの突発的ニュースがあれば話は別だ。
この点は、俺も常に最新ニュースを監視しておく。
そして、何かビッグニュースを見つけたら、こちらにリアルタイムで記事にしていくつもりだ。
話を戻そう。
従って、このライン近辺は「売り場」であると思ってよいだろう。
今日はなるべくこのラインに引き付けて売っていくというのが、俺の戦略である。
最後に昨晩のショートポジションを持ったままの人へのアドバイス。
俺だったら、そのままポジションをキープだ。
(ただし、証拠金維持率に注意)
理由は全て上で述べてある。
以上だ。
またな!!
とりあえず、今のファンダメンタルズを再検証しておこう。
OPEC非公式会合で減産合意がなされ、それが今年11月のOPEC会合において正式決定することになった。
それを好感する形で、原油価格は上昇した。。
しかし、上げ幅はたった2ドルだ。
8年ぶりの減産合意でたった2ドルの上げ幅というのは、余りにも小さすぎる。
これは、市場のセンチメントを反映している。
つまり、「お前ら今度こそ本気でやるつもりなの?」というのが、今のセンチメントだ。
さらに、「結局、最後はもめてご破算になるんだろ。この守銭奴めが!」と市場は思っている。
また、OPECの目の敵、アメリカのシェールのこともある。
上昇の勢いが今一つなのは、そのためである。
従って、今後どんなに上げても50ドルは超えられない。
逆に原油価格が上がれば上がるほど、我々オイルトレーダーにとっては売り場の機会を提供してもらっているに過ぎないのだ。
従って、今は絶好のチャンスととらえた方が良い。
それでは、WTI原油1時間足チャートを見てみよう。
こいつはまだレジスタンスで機能している。
これを抜けられるかどうかだが、そんなことはわからない(笑)。
もし、抜けたら9月8日以来ということになるが、ここはなかなか硬いだろう。
例え突き抜けたとしても、それ以上の上昇のためのエネルギーは残されていないはずだ。
しかし、まさかの突発的ニュースがあれば話は別だ。
この点は、俺も常に最新ニュースを監視しておく。
そして、何かビッグニュースを見つけたら、こちらにリアルタイムで記事にしていくつもりだ。
話を戻そう。
従って、このライン近辺は「売り場」であると思ってよいだろう。
今日はなるべくこのラインに引き付けて売っていくというのが、俺の戦略である。
最後に昨晩のショートポジションを持ったままの人へのアドバイス。
俺だったら、そのままポジションをキープだ。
(ただし、証拠金維持率に注意)
理由は全て上で述べてある。
以上だ。
またな!!