先日のOPEC非公式会合での「減産合意」についての記事を一つ紹介する。
これだ。
内容を要約すると以下の通りである。
先日のOPEC非公式会合での減産合意は、必ずしも減産に合意したわけではない。
あくまでも、減産の意志を確認したに過ぎない。
つまり、まだ何も決定していないし、ましてや何も実行されていない。
まあ、だいたいこんな感じだ。
先日のOPEC非公式会合は、OPEC諸国による苦し紛れの時間稼ぎであった可能性がある。
そりゃあ、これだけ原油価格が安くなっていたら、原油生産国は原油価格をコントロールしないとまずいと思うだろう。
と言うか、そんなこともう何年も前から感じていることだろ。
今回のOPEC非公式会合では、それを確認しただけの話なのだ。
それを、大々的に「減産合意!」とやったものだから、少しだけ原油価格が上にはねただけだ。
実は今回の非公式会合では何も結論は出ていないということ。
しかし、ここで「物別れ!」とやってしまったら、大変なことになる。
それをうまいこと「減産合意」にすり替えただけなのである。
つまり、OPEC諸国、特にサウジによる茶番劇だったのだ。
つまり、OPEC諸国、特にサウジによる茶番劇だったのだ。
騙された一部のトレーダーが、脊髄反射的に原油を買ったというわけだ。
従って、数日中に原油価格はOPEC非公式会合前のレベルまで戻ると俺は見ている。
もしかしたら、今日中かもしれないぞ(笑)。
以上。
また、何か思いついたら記事にするぜ。
以上。
また、何か思いついたら記事にするぜ。