2016年9月24日土曜日

WTI原油~昨日のおさらい&マイルールの紹介

おはようさん。

それでは、早速、昨日のWTI原油のおさらいをしておく。



おさらいをすることで、チャートの流れを再確認することができる。

世の中全て因果応報と言って、必ず過去と現在と未来は何らかの因果法則に従ってつながっていく。

従って、毎日おさらいをして状況をしっかりと脳みそに叩き込んでおくことが大切である。

もし、原油や金の先物で勝ちたいのならば、毎日愚直にこの作業を繰り返すと良い。

前置きはこの辺にしておく(笑)。



それでは、現在のWTI原油チャートを見てみよう。




フィナボッチ61.8%ラインで強烈に頭をたたかれ、大きな陰線を作っている。


  1. 1回目にこのラインで叩かれた後、50%ラインまで下降
  2. さらに、50%ラインをしっかりと割ったにも関わらず、ここで急激に反転上昇
  3. その後、2回目の61.8%ラインをトライするも、はじかれて急降下


俺はリアルタイムで全て見ていた。

昨日のブログには、トレンド転換が近い可能性を示唆しておいたが、このようなタイミングではテクニカルを無視したイレギュラーな動きをすることが多い。

従って、こういう場面で入るととんでもない損失を被ることがあるのだ。

だから、俺は様子見をお勧めしたわけだ。

俺のルールの一つに、「トレンド転換が近いと感じた場合、必ず1日様子見をして確実にトレンドが転換したことを確認した上で入る」というのがある。





例えば、上記の2番の段階で、50%ラインを割ったタイミングで売りで入っていたら、その後の反転上昇でかなりの含み損を抱えていたことになる(今回結果的にはOKだったが)。

これは想定外の動きだ。

ちなみに、このような想定外の動きをするときのもう一つの要因は、ファンダメンタルズである。

何か突発的なニュースで価格が大きく動くのだ。

このような場面では、テクニカルは完全に吹き飛ぶ。

(2番の反転上昇は昨晩午後7時過ぎだったが、この時点で原油関連のニュースを探してみたが、特に何も見つからなかった)


つまり、原油では以下の2つの状況において方向感がなく、予測不能で、テクニカルを無視した動きになる。


  1. トレンド転換時
  2. ファンダメンタルズ

要注意だ。


それでは、この後、昨晩の俺のトレードについて解説する(実はトレードしている(笑))。


また、後でな。





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