先週の金価格の終値は1750ドルであった。
今朝は週足チャートから見てみよう。
先週の高値は1787ドル、安値は1737ドルであった。
終値こそ1750ドルを維持しているが、安値は1740ドルを割っており、強い売り圧力が継続しているようである。
節目価格を既に割り込んでいるため、週足チャートを見る限りサポートは1675ドルまでない。
従って、ここからドル高、長期債利回り高が続くようなら、金価格はさらに下値を追う展開となるだろう。
しばらくは下落トレンドが続きそうである。
次に月足チャート。
今月は陰線ローソク足で引けそうである。
月足チャートでも次のサポートは1675ドル。
ロングポジションはそのままで短期的にショートでしのぐのも良さそうである。
週明けはショートで仕掛けることも考慮しておこうと思う。
今後の戦略は変らず。
1700ドルまではロングは維持。
1700ドルを割ってきたタイミングでリスク低減のためのポジション調整を始めたいと思っている。
もちろん、同時に買い増しもしていく。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;73.44L×100⇒72.84LC、71.69L×100⇒72.90C、71.23L×100⇒72.91C、66.78L×100⇒72.91C、68.30L×100⇒72.83C
- NY金;ノートレ
- WTI原油;69.89L×100
- NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100、1691.94L×100