昨日の原油価格は1.45%の上昇。
終値は64.5ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の安値は62.91ドル、高値は64.68ドルであった。
2日前から安値・高値ともに切り下げてきている。
安値は20EMAの手前で切り返しており、
出来高は増加傾向にあったが、昨日は減少となった。
次に1時間足チャート。
NY時間に入って大陽線が出現。
その後、引けまで断続的な買いが入っている。
ほぼ高値引けとなっており、本日も上昇基調が継続する可能性が大きい。
まずは昨日の高値が上値ターゲットとなる。
最後にファンダメンタルズ。
1つ目はコロナ関連について。
新型コロナワクチンの普及を受けて先進国を中心に経済活動の制限の緩和が進んでいる。米国ではニューヨーク市が地下鉄の24時間営業を再開することを決めた。
そして、2つ目はOPECプラスによる協調減産について。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの産油国で構成する「OPECプラス」は規模を縮小しながらも5月以降も協調減産を続ける予定だ。
共に原油価格には大きな影響がある。
今後もこれらの情報には注視していきたい。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.13L×100
- NY金;1778.98S×100