先週の原油価格の終値は64.90ドルであった。
週末にかけてやや軟調な値動きとなったが、底堅さは維持されているようだ。
まずは日足チャートを見てみよう。
先週末金曜日の安値は63.90ドル。
20EMAの手前で切り返してきており、64ドル割れになると買いが優勢になっていることがわかる。
上昇圧力は衰えていない。
上値ターゲットを週足チャートで確認しておこう。
直近の高値は3月初旬に付けた67.98ドルである。
現在の上値ターゲットはここになる。
遅かれ早かれ68ドルを試してくると思われるが、一旦は押し目を付けてくるのではないだろうか。
そして、カップアンドハンドルを形成した後、上にブレイクアウトしてくる。
そんな展開を予想している。
最後にファンダメンタルズ。
- 「OPECプラス」を巡り「増産への警戒感が出やすい」(野村証券の大越龍文氏)。
- 核合意再建によるイラン産原油の禁輸解除の可能性が意識され始めている」(エレメンツキャピタルの林田貴士氏)。
また、インドのコロナ感染者数にも注視したい。
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.13L×100
- NY金;ノーポジ