昨日の原油価格は2.44%の下落。
終値は63.49ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は64.95ドル、安値は63.08ドルであった。
週末ということもあり、利益確定の売りが出ているが、比較的強めの売りとなったようだ。
しかし、引け値は4月15日から19日かけての高値付近で支えられており、この価格帯を維持できれば、週明けから再び上昇基調となるだろう。
買いポジは週を持ち越し。
次に1時間足チャート。
昨日は開場直後から終止売り先行となっている。
結局、100EMA付近まで下落し、このラインを上下にもみ合いとなって引けている。
安値は200EMAの手前で切り返してきており、週明けは200EMAを維持して上昇基調が回復してくるかに注目したい。
最後にファンダメンタルズ。
直接的に今の原油価格には影響しないが、長期的目線では今後石油からクリーンエネルギーへとシフトしていくことになるだろう。
アメリカの石油産業の中心地であるテキサス州においても、それは例外ではない。
米テキサス州ヒューストンは今や、風力や太陽光、バッテリーなどクリーンエネルギーに焦点が移った。
イデオロギー的には信じていない人でさえ、もはや石油生産の増加には関心がないという金融市場からの合図を受け取っている
EVの発達により、ガソリン需要は減少傾向となるかもしれないが、航空産業など他の産業ではしばらく石油への依存は続く。
従って、原油需要が急激に減少するということはないだろう。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
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- WTI原油;62.13L×100
- NY金;1778.98S×100