2021年4月14日水曜日

WTI原油~堅調な中国経済と中東情勢の緊迫化

おはようさん！

昨日の原油価格は1.26%の上昇。

終値は60.45ドルとなっている。

まずは日足チャートを見てみよう。




50EMAのサポートラインで反発した後、しっかりと上値を伸ばしている。

現在はちょうど20EMA付近にある。

ここから、20EMAを超えて上昇基調を継続させるなら、買いポジはそのままホールド。

また、もし再びレンジに戻るなら利確してしまう予定である。

次に1時間足チャート。


昨日は開場直後からほほ一本調子に上昇している。

20EMAがサポートラインとなって推移しており、非常に強い上昇トレンドであることがわかる。

ほぼ高値引けとなっており、本日もこのまま上昇基調を継続させる可能性が高い。



この日発表された中国の３月貿易統計で、輸入が急増したことが背景。中国は世界第２位の石油消費国。また、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が、サウジアラビアの石油施設を攻撃したと伝わったことも支援材料になっている。

今朝は以上！




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【トレード結果】
  • WTI原油；59.26L×100⇒60.01C
  • NY金；ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1750.43S×100



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