昨日の原油価格は0.64%の上昇。
終値は59.70ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
レンジ下限は50EMA、上限は20EMAはである。
昨日の高値60.77ドルはレンジ上限である50EMAを上に抜けてきているが、引けにかけて売り圧力に屈する形で下げている。
レンジ上限で買いポジは利確済み。
ここからは、さらにボラティリティが低下していくと予想。
従って、方向感が出るまでしばらく様子見とする。
次に1時間足チャート。
NY時間が始まると出来高の増加と共に積極的な買いが入った。
しかし、そこをピークとしてすぐに売り転換。
引けまで一方的に売られる展開となっている。
終値は60ドルを維持できず、60ドル以上では依然として売り圧力が強いことがわかる。
先述したように、ここからはしばらくもみ合い相場が続くと予想。
トレードには不適な環境であり、様子見が妥当と考えている。
最後にファンダメンタルズ。
これから夏にかけアメリカでは恒例のドライブシーズン。
原油需要も必然的に増加傾向となり、それに伴い原油価格も上昇することが多い。
夏のドライブシーズンが近づくにつれ米国で燃料需要が高まるとの期待に支えられてる。米国でワクチン接種が進んでいることも支援材料だが、他国での感染者増加で上値は抑えられる見込み。
今朝は以上!
本ブログ主”ゴエモン”のメイン口座
金・原油先物CFD取引ならスプレッド日本最狭のGMOクリック証券一択!
↓↓↓↓↓↓
姉妹サイト『孤高の投資家育成プログラム』”TheInvestors"もよろしく!
金・原油先物CFD取引ならスプレッド日本最狭のGMOクリック証券一択!
↓↓↓↓↓↓
姉妹サイト『孤高の投資家育成プログラム』”TheInvestors"もよろしく!
【トレード結果】
- WTI原油;59.26L×100⇒60.01C
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1750.43S×100