昨日の原油価格は1.09%の上昇。
終値は61.61ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
出来高は一昨日よりやや減少。
昨日は一時60ドル割れ(@59.41ドル)まで下げる場面も見られたが、引けにかけて買い圧力が増している。
終値ベースで20EMAを上抜けしており、上昇基調が強くなってきている。
次に1時間足チャート。
昨日もっとも出来高が大きかったのは、(いつものように)NY時間に入ったところ(日本時間の22時台)。
このタイミングで大陰線を形成しており、大きく売り込まれている。
しかし、その後は買い戻されており、全戻しとなった。
60ドルがサポートとして強く意識されたのがわかる。
最後にファンダメンタルズ。
今週はOPECプラス会合が控えている。
昨日の原油価格上昇は、ロシアが協調減産延長の意向であることが材料視されたようである。
ロシアが前回の会合と同様に石油輸出国機構(OPEC)プラスが減産目標をほぼ据え置くことを想定している
今までの会合では、ロシアは増産を望んでいることが多いので、今回そのロシアが減産に同意しているというのはプラス材料だ。
しかし、以下のような思惑もあるので要注意。
ただ、季節的な需要増加に合わせて、ロシアは再び小幅な増産を望んでいる。
今朝は以上!
本ブログ主”ゴエモン”のメイン口座
金・原油先物CFD取引ならスプレッド日本最狭のGMOクリック証券一択!
↓↓↓↓↓↓
姉妹サイト『孤高の投資家育成プログラム』”TheInvestors"もよろしく!
金・原油先物CFD取引ならスプレッド日本最狭のGMOクリック証券一択!
↓↓↓↓↓↓
姉妹サイト『孤高の投資家育成プログラム』”TheInvestors"もよろしく!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1737.64S×100S