WTI原油~63ドル割れでロングのタイミングを計る

2021年3月18日木曜日

おはようさん！

昨日の原油価格は0.56%の下落。

終値は64.44ドルとなっている。

まずは日足チャートを見てみよう。

これで4日続落となった。

順調に上値・下値を切り下げてきており、目標の20EMAの手前まで下落してきた。

昨日の安値は63.60ドル。

63ドルを割ってきたら、ロングのタイミング探しとなる。

出来高も徐々に減少しており、そろそろ反転が近い可能性がある。

次に1時間足チャート。

アジア時間で下落基調となっていたが、NY時間に入ってから買い優勢となっている。

しかし、NY時間での出来高は通常の1/3程度まで減少しており、積極的な買いではないことが伺える。

まずは昨日の安値を試してくるかどうかに注目。

63ドル割れがなければ、スルーの予定である。

最後にファンダメンタルズ。

16日に発表された原油在庫は事前予想よりも減少していることがわかっている。

アクシのチーフ市場ストラテジスト、スティーブン・イネス氏は「ガソリン在庫の減少幅が小幅にとどまったことは、先月にテキサス州を襲った寒波で生産が打撃を受けた後に精製活動が正常化しつつあることを示している」と指摘

今朝は以上！

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