昨日のNY金の終値は1818ドル。
依然として厳しい展開となっている。
しかし、昨日はアメリカが休場であったため、本格的な値動きは本日から。
まずは日足チャートを見てみよう。
出来高はいつもの半分。
終値ベースで200EMAを維持できていない。
しかし、先週末金曜日の安値は切り上げてきており、底堅さはある。
長期目線では金価格は上昇の可能性が高いため、ロング以外のポジションは全く考慮していないが、短期的には大き目の調整が入る可能性もある。
昨日の記事にも書いているが、1785ドルまでの調整が入るかもしれない。
その場合、ポジションの一部をロスカットする必要がある。
次に週足チャート。
週足チャートの下値目途は20EMAである。
ここは2020年3月の大暴落の時、一時的に割り込んで以来1年近くサポートとして機能しているラインである。
現段階では1800ドルがちょうど20EMAと重なる。
従って、当面の下値目途は1800ドル。
そして、もし1800ドルを維持できなければ、直近安値の1785ドルが次の下値ターゲットとなる。
現段階ではこの付近で上昇に転じていくと考えている。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;52.11L×100
- NY金;1829.54L×200、1821.33L×100、1792.76L×100